心を病んでいる人に贈る、元気の出る言葉

うつを一年で克服した「愚痴聞き人」が、うつ病など、心の病に罹っている人を少しでも元気にするための言葉をお届けするブログです

2015年4月13日 第100回 今日の元気が出る言葉

「命」について考えてください。
「命」の尊さ、「命」のありがたさ、 「命」の重さを感じてください。
親にもらった大切な命。 それをまっとうすることなく 自ら命を絶つ人がいます。
その逆に日本だけでなく、 世界中で難病と闘っている人達がいます。
かけがえのない命、 その灯を消さないために闘っているのです。
彼らは不治の病の宣告をされても、 決して絶望しません。
生きる可能性がある限り、 生き抜こうとしています。
生きていくとはつらく厳しいこともあります。
しかし、それを乗り超えてこそ、 生きている意味があるはずです。

(田崎達磨/経営コンサルタント

 

ついに「今日の元気が出る言葉」も100回目を迎える事ができました。
これもひとえに、皆様の応援のお陰だと存じています。
改めて、皆様に感謝を申し上げる次第でございます。

そんな100回目に相応しい名言、何がいいだろう?散々悩みました。

松下幸之助さんや本田宗一郎さんの言葉にしようか、それとも私の尊敬する斎藤一人さんの言葉にしようか。。。

そう思いながら探しているうちに、ふと見つけたのが、この言葉でした。

我が国の自殺者数、最近は減少傾向にあるとは言え、まだまだ年間3万人近くの人が、自ら命を絶っています。

その理由は様々でしょう。

「生きていればいい事があるなんて、綺麗事だ!」などと言う人がいます。

そんな人に対し、私はこう返す事にしています。

「でも死んだら絶対にいい事なんて起こらないよね?」

どんなに可能性が低くとも、生きているうちは、幸せを掴むチャンスはいくらでもあります。

それを自ら放棄してしまう事ほど愚かな事はありません。

人生には必ず終わりがある。これは誰も否定できない。

でもどうせ終わるんだったら、幸せな気分の中、終わりたいと思いませんか?

辛さと不幸のどん底の中で死んでいくなんて、少なくとも私は御免被りたいですね。

 

 

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